【妊娠中】ちょっとしたトラブル
こんにちは!川リナです。
はじめての妊娠中、変化する身体に日々戸惑うことがあります。
今回はわたしが妊娠してから安定期に入るまでに悩んだちょっとしたトラブルを紹介してきたいと思います。
地味にストレス、肌の乾燥
妊娠することによってホルモンのバランスが乱れ、肌トラブルが増えることがあります。わたしは乾燥肌になりました。
顔だけでなく全身です・・!特にお腹や胸のあたり。。
・・ここだけの話、乳首なんか激かゆです!!
ただでさえ乳首が敏感になっていてちょっと痛いのに、そこに痒みが加わると「うわあああぁぁあ!」と発狂しそうになります。(笑)
そして脚のすね付近は粉を吹きます。
唇はカッサカサになり、ふいに笑うとピキっと割れます。
手の甲はシワシワになります。
本当に困りました。。。
そんなときはただただ保湿するに限ります。
お風呂上りに化粧水や乳液を顔に塗るついでに全身にのばし、その上からオイルを塗って水分を逃がさないように蓋をする、これでだいぶ改善されました。
無印のホホバオイルやドラッグストアで購入できる馬油が個人的にお気に入りで、気になったら常に塗るようにしています。
唇の乾燥対策も同様に、リップクリームをこまめに塗りなおしていくしかありません。常にポケットに入れて塗っていたので1か月に1本は消費していました。
気になる方は皮膚科に行かれてもいいかもしれません。
妊娠中の肌トラブル対策、結構悩みますので自分に合うスキンケア商品を見つけてみてください!
産後だけじゃない、抜け毛
こちらもホルモンのバランスが乱れることによって起こることだそうです。
産後に抜け毛が増えるという話は有名ですよね。わたしも産後に対策すればいいや!と思っていましたが、まさか妊娠中から抜けるとは思いませんでした・・・。
このまま産後も抜け毛で悩むことになったら、わたしの頭はツルンツルンになるんじゃないかと怯えています。
そんなわたしの抜け毛対策は
・ストレスをためない
・食事でバランスよく栄養を採る
・頭皮マッサージをする
頭皮を流れる血流から栄養をもらって髪の毛は育ちます。
ストレスを感じることで血流が悪くなるので、こまめにストレス発散は必要です!
そして頭皮のマッサージも、血流を良くする効果があります。トリートメントの際やお風呂上りにマッサージをするようになってから、抜け毛が少なくなってきた・・気がします!
食事で栄養バランスを採ることは言わずもがな。妊娠中は特に気をつけていますが、抜け毛対策もしっかりします!
髪の毛はケラチンというタンパク質からできているので、タンパク質や亜鉛がかかせません。また女性ホルモンは抜け毛を防ぐ効果があります。女性ホルモンによく似ている大豆イソフラボンを摂取することで改善が期待できます!
つわりで思うように食事ができませんが少しずつ対策していけたらと思います。
早い治療がおすすめ、虫歯
こちらは有名な妊娠中トラブルですね。
よく妊娠前に虫歯の治療をしておいてよかったという声がありますが、これ本当です!
妊娠中は唾液の量が減り、虫歯菌が増えやすい環境になります。
またつわりで思うように歯磨きができなくなることもあります。
食べつわりといって一日中何かを口にしていないと気持ち悪くなってしまう状態になることで虫歯ができやすくなったりもします。
体調を見ながら歯磨きをしたり、こまめにフロスをしたり、マウスウォッシュの使用をおすすめします。
妊娠中でも歯の治療はできますが、つわりで体調が安定していない時期だと治療中にオエッとなりますし、
椅子を倒して治療するためお腹が大きくなって仰向けになるのが辛い時期は避けましょう。
妊娠前に治療しておくに越したことはないのです。
そして自分では取り除けない汚れもありますので、定期的に歯のクリーニングに行き口内環境を清潔に保ちましょう。
なかなか理解されない、眠気
これは一般的に眠りつわりというようです。
一日中、眠気に悩まされるのです。寝ても寝ても眠いのです。
仕事中も眠気が襲ってくるのです。
眠気から頭痛がしたり、体のだるさを感じるのでより辛く思えるのです。
この眠気の対策としては、眠れる環境ならば寝てしまえ!ということです。
わたしは職場の上司に相談したら昼休みを30分ほど伸ばしてもらい、仮眠をしていました。それだけでも身体の軽さが違ってきます。
眠れない環境の方はガムを噛んだり、冷たい飲み物を飲んだり、誰かとお喋りをしたり・・軽減効果のあるものを見つけてみてください!
決してさぼってる訳ではありません。お腹の中で人を育てているのです。自分を追い込まないようにしましょう。
妊娠にトラブルは付き物
妊娠することによって身体が変化していくことは当たり前なのです。
トラブルと書くと大げさかもしれませんが、今までとは全く違う自分自身の身体に追いついていないのです。
人によって変化は様々ですので病院の先生に相談したり、時には周りの人に話してみてください。改善策が見つかるかもしれません。
男性には、こういったトラブルがあることを知って頂きたいです。
決して、一番自覚していて悩んでいる女性に対して心無い言葉を浴びせないようにしましょう。